大阪
この独特の語感に満ちた土地に住んで生業し家庭を持ち半世紀を越えている。
大阪なる土地が、どれほど良いのか拙いのか、それは枠外に出なければ分からないと思うから私に語る資格は無いと思っている。
明日の大盛況に湧く大阪マラソンを控える状況の中、今までに無い大阪首長選挙に関しての話題が熱い。
そんな中、自民党から出馬要請を受けていた丸山氏が出馬表明をした。
丸山氏に要請しながら確認もとらずに、これまた条件次第と出馬を控えていた別候補が出馬となると支持するとした中、決断を遅らせていた丸山氏の出馬表明。
自民党は凋落したなと思わずにいられない。
俺に要請しておきながら、返事も待たずに別候補の支持か?そんな思いが丸山氏の出馬であるなら、政治を支えるバランス感覚から逸脱した感情先走りにならないかと危惧する。
そして・・・
今回の橋下の曝け出された雑誌の特集。
これがどのような選挙結果を招くのかはわからない。
こういうときに、判官贔屓な感情に向くのが大阪なるものだが・・・
これからの政治に関心を向けるのが目的の選挙であるはずなのに、バッシングの意味を隠れ蓑にして過去を露見させる。
旧来から続けられてきた手法であり、常套手段に他ならない。
彼の生い立ちは、そうかもしれない。
触れて欲しくないものであるのも確かだろう。
おそらく橋下自身がそうであったように、子息はこれからの未来に向けて背負わされた十字架になるだろう。
多感な年頃なら過剰な反抗期にもなるだろう。
そういうことを予測して、彼が政治の世界に向かわなければ、そういうことも無かったかもしれない。
そうなれば、刺激的であるのが売りの「大阪」なるものは、政治に関してはまるで反面な保守方向であり、イメージ的「大阪」はカネを得るための仮面でしか無いように思う。
今回の未来や先を読まない暴露記事により、橋下が政治に嫌気を差し「それなら勝手にやって」と向かうのは大阪の損失であると感じている。
彼の手法が全て正しいとは言えない。
しかし「大阪」を売りにする土地柄には、歴代一であり以前のイメージなだけの横山ノックより遥かに色鮮やかなケバケバしい「大阪色」に満ちた政治手法であると感じている。
私の市長選挙への投票は迷わず、「橋下徹」と書く。




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